公務員試験対策の新定番!!
過去20年の出題論点の95%以上を網羅! 憲法をテッパン科目に!
学習初期の確認用にも直前期のスピードチェックにも使えます!
書籍コード番号: 009513
奥付日付:2020-11-25
ページ数: 380 ページ
判型: B6
刷り色:
2C
ISBNコード: 9784813295136
別冊:赤シート
公務員試験対策の新定番!!
過去20年の出題論点の95%以上を網羅! 憲法をテッパン科目に!
学習初期の確認用にも直前期のスピードチェックにも使えます!
●しっかり学習したつもりなのに、過去問では知らない論点が出されて解けない…
●主要科目だからこそ、自信の持てる「得意科目」にしておきたい…
●「これだけやれば万全」というラインがわからない…
学習していてこのようなことに直面している方はいないでしょうか?
公務員試験には科目が多いという特徴があり、受験生はたくさんの分野の違う科目をまんべんなく学習し、得点力を底上げしていかなければなりません。
合格するにはだいたい7割程度の得点ができればじゅうぶんですが、多くの科目でこのラインを実現するためには、時間が限られている中で効率的に学習することが大事です。
受験生にとって効率的な学習であるために、
(1)学ぶべきことを漏れなく学ぶこと
(2)学ぶべきこと以外のことに時間を割かないこと
(3)他の科目を学習している間に薄れてしまった知識を短い時間で回復できること
という機能が必要だと考えて開発されたのが本書です。
【本書の特徴】
本書は「一問一答」形式の公務員問題集です。
設問は左ページ、解答・解説は右ページに掲載した見開き構成で、解答と解説の重要箇所は赤シート対応。
問題をじっくり考えてから解答を確認できるので使いやすさはバッチリです。
●「一問一答」なので、ちょっとずつできる
・学習した単元ごとに、学習の直後に知識の確認・補強ができます。
●「一問一答」なので、すぐやって、すぐやめられる
・片手に収まるコンパクトサイズで移動中などの「スキマ時間」を有効に使えます。
・付属のシートで解答解説を隠せるので、「問題を解く→答え合わせ」がスピーディーに。
●「一問一答」なので、やろうと思えばまとめてできる
・久しぶりの復習や直前期の総まとめなどにも使えます。
●「一問一答」なので、必要なことだけ
・必要なことはしっかり対策でき、必要でないことは書かれていません。
また、「得意科目をつくりたい」という受験生のために、論点の網羅性にも配慮しています。
本書には出題頻度の高い論点からそうでないものまで幅広く収録しており、すべての問題に取り組めば、過去20年間の出題論点(判例・条文等)のほぼすべて(95%以上)をカバーできます。
ここまでできていれば、自信を持って他の科目の学習に時間を割くこともできるでしょう。
短時間で成果を上げるために「一問一答」形式の問題演習は有効です。
【本書の効果的な使い方】
★の多い問題からトライ
1問ごとに、★の数によって「重要度」を示しています。
「★★★」出題率が高く、理解が比較的容易な問題
「★★」出題率が高いものの難易度が高い問題、又は、理解は比較的容易だが出題率が低い問題
「★」全体的に出題が低く、難易度が著しく高い問題
「★★★」の最重要度の問題から解いていくなど、学習の進捗度に応じて進めてみましょう。
試験種にこだわらずマスターする
1つの判例について様々な試験種から出題されるケースがあります。
論点(判例・条文等)習得のためには、受験する試験種にこだわらずチャレンジが大切です。
充実の解説で知識をしっかりインプット
解答は、赤シート対応なので付属の赤シートで隠しながら学習できます。
解説は正答が「×」の場合、どこが間違っているかを最初提示しています。
「ですます調」で分かりやすい解説に、キーワードや判例の重要ポイント等は赤ゴチックの文字で表示してます。
「ワンポイント」のアイコンでは関連知識をまとめています。
学習初期のスピーディーな論点(判例・条文等)確認から、得意科目をつくるべく学習を深める時期、そして試験直前期の再学習まで、各学習期あるいは学習進度に応じて本書を活用し、合格を勝ち取ってください!
※本書を使用して講義・セミナー等を実施する場合には、小社宛許諾を求めてください。
→お問合せフォームはこちら
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- はしがき
本書の構成と効率的な効率的な使い方
『憲法』を学習する上での注意点
■基本的人権
基本的人権総論
(1)基本的人権の享有主体
(2)公法上の特別な法律関係、私人間効力
幸福追求権等
法の下の平等
自由権:精神的自由権
(1)思想・良心の自由、信教の自由、学問の自由
(2)表現の自由
自由権:経済的自由権
(1)職業選択の自由(営業の自由)
(2)居住・移転の自由
(3)財産権
自由権:身体的自由権
社会権
参政権(選挙権等)
受益権(国務請求権) - ■統治機構
国会
(1)国会の地位
(2)国会の組織
(3)国会の活動、種類
(4)国会の権能
(5)議院の権能
(6)国会議員の三大特権とその地位
内閣
(1)内閣の権能、独立行政委員会
(2)内閣総理大臣と国務大臣
裁判所
(1)司法権の意義、司法権の範囲、司法権の限界
(2)違憲審査権
(3)裁判所の構成と機能〈裁判官の身分〉
(4)司法権の独立と裁判所に対する民主的コントロール
(5)裁判の公開
財政
(1)財政の基本原則〈財政に関する国会の機能〉
(2)財政監督の方式
地方自治
憲法の最高法規制と憲法改正
判例索引