弁理士短答式試験の学習に対応した法文集です。
四法(特許法・実用新案法・意匠法・商標法)を「横断的に」学習することができます。
書籍コード番号: 055286
奥付日付:2025-09-10
ページ数: 888 ページ
判型: A5
刷り色:
1C
ISBNコード: 9784847152863
弁理士試験短答式筆記試験に対応した法文集!
本書は、弁理士試験短答式試験の学習に対応した法文集です。
主として特許法、実用新案法、意匠法、商標法の4つの法律を並列的に掲載しているので、「横断的な学習」が可能です。
これらの法律には、それぞれの法律間で、同一の制度や類似の制度が多数あります。
これらを「横断的に」学習することで、各法律の構成や制度の有無を整理しながら学習することができます。
●四法を並列的に掲載しているので「横断的な学習」が可能
●条文ごとに短答式本試験の問題番号および枝番号を掲載
【本書の効果的利用方法】
1.特許法との比較で学ぶ!
まずベースとなる特許法について学習し、特許法と比較しながら各法律の制度を整理していきましょう。
2.「書き込み」で情報の一元化。
本書には多くの余白が設けられています。この余白には、追加したい情報等を書き込むために利用してください。
何度も間違えてしまう過去問の枝や、忘れやすい論点などさまざまな情報を集約することで「情報の一元化」を図れます。
3.「貼り付け」で苦手分野を克服。
余白には図や表を貼り付けておくことも有効的です。
文字だけでは理解がしづらかったとしても、図や表があれば理解がしやすくなる場合があります。
4.「国際関係」は条約との対応で理解する。
受験生の多くが苦手とする、「国際関係」の条文。この分野は「条約」との対応関係を学習することで理解が深まります。
5.PCT規則は、PCT(本則)と対応させて理解する。
本書は「PCT(本則)」と)「PCT規則」(一部)を適宜対応させて記載しています。
難易度の高いPCT規則も本則との対応関係を確認しながら学習することで、理解しやすくなります。
6.短答式筆記試験直前には「四法横断法文集」で総復習する。
「書き込み」や「貼り付け」等、様々な工夫をすることによって、最良の1冊ができあがります。
試験直前期には何度も読み返しましょう。
本書は、令和7年8月1日現在の施行法令、および令和7年8月1日現在において令和8年度弁理士試験短答式筆記試験の日までに施行されることが判明している法令に基づいて作成しております。
【改訂内容】
*最新年度(令和7年)の短答式本試験出題履歴を追加掲載
*古い年度の出題履歴を適宜削除
*2025年8月現在で、2026年度の本試験時に施行確実な改正を反映
※本書を使用して講義・セミナー等を実施する場合には、小社宛許諾を求めてください。
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『四法横断法文集』の効果的学習方法
産業財産権四法横断表
総則
特許及び特許出願・実用新案登録及び実用新案登録出願・意匠登録及び意匠登録出願・商標登録及び商標登録出願
審査・実用新案技術評価
出願公開
特許権・実用新案権・意匠権・商標権
特許異議の申立て・登録異議の申立て
審判
再審・訴訟
特許協力条約に基づく国際出願に係る特例
特許法条約
ジュネーブ改正協定に基づく特例
防護標章
マドリッド協定の議定書に基づく特例
雑則
罰則 - パリ条約
特許協力条約(PCT)
知的所有権の貿易関連の側面に関する協定(TRIPS協定)
不正競争防止法
著作権法