司法書士試験[民法 物権・担保物権]でこれまでに出題された過去問題を体系別に並べた過去問題集
書籍コード番号: 055332
奥付日付:2025-10-01
ページ数: 708 ページ
判型: A5
刷り色:
1C
ISBNコード: 9784847153327
受験指導で豊富な実績を誇るWセミナーの経験とノウハウのすべてを注ぎ込んだ過去問演習に最適な信頼の1冊!
Wセミナー講師陣が本試験を徹底攻略。過去問題集の決定版!
本書は、令和8年度(2026年度)の司法書士試験合格を目指す方へ向けた過去問題集です。
平成12年度から令和7年度までの司法書士試験[民法 物権・担保物権]の全問題(法改正により成立しなくなった問題を除く)を体系別・テーマ別に並べているため、過去問を使った問題演習には最適な1冊です。
また、巻末には平成元年度から平成11年度までに出題された問題も掲載しており、出題履歴の検索も容易に行うことができます。
さらに、最新の問題、試験対策上重要な問題には、「ウラ解き!」を問題ごとに明示。
①出題者の意図、②問題を解く上でキーとなる知識、③正解不正解をわけるポイント等が一目でわかります。
~ 合格のカギは過去問にある ~
□■ 本書の特徴 □■
・本試験でこれまでに出題された問題を再現しつつ、法改正や判例の変更があった問題については適宜改題しているため、令和8年度試験対策の過去問演習には最適です。
・問題は体系別・最新年度順に掲載しています。
・各問題に付している重要度を参考にすれば、メリハリをつけて効率的に学習することができます。
・「ウラ解き!」には、出題者の意図、問題を解く上でキーとなる知識、正解不正解をわけるポイント等が明示されています。
■改訂内容■
*最新年度(令和7年度)の過去問題を新規掲載
*最新の問題にも、問題ごとに「ウラ解き!」を掲載
*2025年7月時点で、2026年4月1日までに施行が確実な法改正等を反映
※本書を使用して講義・セミナー等を実施する場合には、小社宛許諾を求めてください。
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本書の特徴と使い方
略語一覧
令和7年度 司法書士本試験分析
年度別検索表
第1編 物 権
第1章 物権総則
1 総則
(1) 一物一権主義(第1 問)
(2) 物権的請求権(第2 問~第10問)
2 物権変動 意思主義
(1) 二重譲渡の法的構成(第11問)
(2) 公示の原則・公信の原則(第12問)
3 不動産の物権変動
(1) 不動産物権変動と対抗要件
① 相続と登記(第13問~第15問)
② 取得時効と登記(第16問~第18問)
③ 取消しまたは解除と登記(第19問~第21問)
④ 不動産の物権変動(第22問~第32問)
⑤ 物権変動の対抗問題(第33問・第34問)
(2) 民法177条と不動産登記(第35問)
(3) 登記請求権(第36問)
4 立木の物権変動(明認方法)(第37問・第38問)
5 動産の物権変動
(1) 動産の占有権(第39問)
(2) 動産物権変動と対抗要件(第40問・第41問)
(3) 即時取得と占有改定(第42問)
(4) 即時取得(第43問~第49問)
(5) 民法193条・194条の回復請求(第50問・第51問)
6 物権の得喪(第52問)
7 混同(第53問~第56問)
第2章 占有権
1 占有の承継(第57問)
2 占有(第58問・第59問)
3 占有権の一般的効力(第60問~第65問)
4 占有の訴え(第66問~第69問)
第3章 所有権
1 相隣関係(第70問~第73問)
2 公道に至るための通行権(囲繞地通行権)(第74問~第77問)
3 添付(第78問~第80問)
4 共有
(1) 共有全般(第81問~第91問)
(2) 共有物の分割(第92問・第93問)
5 所有者不明土地・建物管理命令および管理不全土地・
建物管理命令(第94問)
第4章 地上権・土地賃借権・永小作権(第95問~第99問)
第5章 地役権(第100問~第105問)
第6章 用益物権全般(第106問~第109問) - 第2編 担保物権
第1章 留置権
1 留置権の成立(第1 問・第2 問)
2 留置権の成否等(第3 問・第4 問)
3 留置権の効力等
(1) 留置権の効力等(第5 問~第10問)
(2) 留置権の効力と消滅請求(第11問)
4 留置権の消滅(第12問)
5 留置権と他の権利との比較等(第13問・第14問)
第2章 先取特権
1 先取特権全般(第15問~第21問)
2 一般の先取特権等(第22問)
3 不動産の先取特権(第23問~第25問)
第3章 質 権
1 総論
(1) 責任転質の法的性質(第26問)
(2) 質権の効力等(第27問~第30問)
2 動産質権
(1) 動産質権(第31問・第32問)
(2) 動産質権と不動産質権との比較(第33問)
3 不動産質権
(1) 不動産質権(第34問)
(2) 不動産質権と抵当権との比較(第35問)
4 権利質(第36問~第39問)
第4章 抵当権
1 抵当権全般(第40問~第42問)
2 抵当権の効力
(1) 抵当権の効力が及ぶ範囲(第43問~第46問)
(2) 抵当権の効力(第47問~第52問)
(3) 物上代位(第53問~第56問)
(4) 抵当権の侵害(第57問・第58問)
3 抵当権の処分
(1) 転抵当(第59問)
(2) 抵当権の処分(計算)(第60問~第62問)
4 抵当不動産の第三取得者
(1) 抵当不動産の第三取得者(第63問・第64問)
(2) 代価弁済・抵当権消滅請求等(第65問・第66問)
5 法定地上権(第67問~第77問)
6 共同抵当(第78問~第81問)
7 その他
(1) 抵当不動産の賃貸借(第82問~第85問)
(2) 抵当権の消滅(第86問・第87問)
(3) 抵当権と根抵当権との比較(第88問)
第5章 根抵当権
1 根抵当権(第89問~第96問)
2 根抵当権の処分(第97問)
3 根抵当権の当事者の変更(第98問)
第6章 非典型担保
1 非典型担保(第99問)
2 代理受領(第100問)
3 譲渡担保(第101問~第112問)
第7章 担保物権全般(第113問~第123問)
過去問ライブラリ(平成元年~平成11年出題問題)