書籍内容
解答用紙
正誤表
中身の濃い良問で知識のレベルアップ!学習効率抜群の問題集!
伝熱面積が25平方メートル未満のボイラーを取り扱うには、2級ボイラー技士の資格が必要になります。
工場やビル、温泉設備など、ボイラーの運用、管理、保守点検を必要とする設備において、ボイラー技士が必要となります。
そのため、ボイラー技士の資格を取得すると、これらの設備での就職に有利になります。
本書はその2級ボイラー技士の受験対策教材です。
中身の濃い良問を収録しており、1問解けば数問分の知識が身につきます。
出題頻度の高い模擬問題で実戦力がつきます。
【本書の特長】
■学習効率抜群な構成
ボイラー技士試験は繰り返し出題される傾向が高い試験です。
本書では、1問で本試験数問分が解ける内容が盛り込まれている良問を項目ごとに分類して収載しています。
特に「よく出る!」のマークがついている問題は重要です。
解説を熟読して必ず正解を導き出せるようにしましょう。
■「最重要ポイント」で不得意分野をチェック!
第1 ～4章の冒頭には、それぞれその章で特に覚えておくべき「最重要ポイント」をまとめています。
第1～4章で間違えてしまった問題、よく覚えていなかった内容にマーカーペンなどで印をつけておきましょう。
その箇所だけ本試験直前にひと通りチェックすれば、正解率がさらにアップするはずです。
■「第5章 模擬問題」で力試し
第1 ～4章の問題を何度か解いて内容を理解できるようになったら、第5章の模擬問題に挑戦してみましょう。
本試験とほぼ同じレベルの問題で構成されていますから、この問題で8割以上の得点ができれば、試験対策は万全でしょう。
解けない問題があったら、第1～4章に戻ってもう一度その内容を確認してください。
※本書を使用して講義・セミナー等を実施する場合には、小社宛許諾を求めてください。
→お問合せフォームはこちら
現在ダウンロードいただける解答用紙データはありません
現在公開されている正誤表はありません
書籍の正誤に関するお問い合わせは、「お問い合わせフォーム」から書籍名・ページ数等を記載のうえお送りください目次を見る
- 本書の効果的な利用のしかた
二級ボイラー技士試験 受験ガイド
第1章 ボイラーの構造と基礎知識
最重要ポイント
1 熱と蒸気
2 ボイラーの基本構造と種類
3 丸ボイラー
4 水管ボイラー
5 鋳鉄製ボイラー
6 胴(ドラム)とステー
7 安全弁
8 計測器
9 送気装置
10 給水装置
11 温水・蒸気暖房用各ボイラーの附属品と附属装置
12 自動制御
第2章 ボイラーの取扱いに関する基本的な知識
最重要ポイント
1 点火前点検と点火操作
2 圧力上昇時・運転中の取扱い
3 ブローとスートブロー
4 異常燃焼・異常消火・キャリオーバ
5 附属品(水面計・安全弁・給水装置等)の取扱い
6 ボイラーの保全
7 水質管理 - 第3章ボイラーの燃料及び燃焼に関する基本的な知識
最重要ポイント
1 燃料の基礎知識・基礎用語
2 重油
3 ガス
4 石炭
5 燃焼方式と燃焼装置
6 有害物質
7 空気と通風
第4章ボイラーの関係法令
最重要ポイント
1 ボイラーの定義・伝熱面積
2 ボイラーに関する届出
3 ボイラーに関する検査
4 ボイラー技士免許とボイラー取扱作業主任者
5 ボイラーの設置場所と管理
6 附属装置の規格
第5章模擬問題
最重要ポイント
第1回 模擬問題/解答と解説
第2回 模擬問題/解答と解説
