【緊急出版! オールカラー版】

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地図と写真で、日本人には理解しにくい「イスラム国」に迫った1冊!
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「空爆」効果低く、新たなる「戦争」へ突入…!

世界を振り回す超過激派組織「イスラム国」の戦慄の実態に、
地図と写真で迫ります。

国家として、また個人としてのテロ対策も掲載!
チュニジアテロでは日本人が犠牲となり、もはや“対岸の火事”ではなくなりました。
「波乱の前兆」を見過してはいけない…!

┃たとえ「イスラム国」が消えても新たな「イスラム国」が生まれる──
┃この「国」を知ることで、見えてくる世界の構図がある!

本書では、「イスラム国」が生み出された背景から解説。
宗教、国家、民族、中東と欧米の関係、『コーラン』の教え、
イスラム過激派の系譜、彼らの正義、ネット戦略など、さまざまな角度から、
その正体をわかりやすくえぐった1冊となっています。

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*本書の内容(目次より抜粋)
・「イスラム国」の戦闘力は世界の脅威になり得るのか
・「イスラム国」のリーダー、バグダディは独裁者なのか?
・イスラム過激派の正体! 世界中にいる彼らの実体とは
・日本への「宣戦布告」 なぜ、敵視されたのか
・「イスラム国」と人質交渉で「解決できた国」と「できなかった国」の違い
・国家としてのテロ対策はどうなっているのか ・・・など
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【監修者プロフィール】
1963年、福島県いわき市生まれ。横浜市立大学卒業後、講談社入社。
週刊誌編集者を経て退職。フォトジャーナリスト(紛争地域専門)、『軍事研究』記者、
『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て、軍事ジャーナリスト。
ニューヨーク、モスクワ、カイロを拠点に海外取材多数。
著書に『イスラムのテロリスト』(講談社)、『国際テロネットワーク・
アルカイダの全貌』(アリアドネ企画)、『ビンラディン抹殺指令』(洋泉社)、
『イスラム国の正体』(KKベストセラーズ)ほか多数。