ウソだらけのマスコミを疑わない国民が日本を壊す─
3.11後の「脱原発」の裏を、三橋貴明が緊急取材&徹底解説!
書籍コード番号: 005773
奥付日付:2014-07-07
ページ数: 316 ページ
判型: 四六
刷り色:
1C
ISBNコード: 9784813257738
【ウソだらけのマスコミを疑わない国民が、日本を壊す】
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国民よ、マスコミが作った空気に踊らされるな!
3.11後の「脱原発」の裏を、三橋貴明が緊急取材&徹底解説!
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原発を非科学的に、知識なく批判するマスコミ、政治家が作った
「世論」は正しいのか──
「反原発」で「理想」を追うのではなく、「現実」を冷静に見よ!
客観的なデータの検証と電力関連施設の丹念な取材から、
「無知」と「誤解」だらけの電力問題を、三橋貴明が徹底解説します。
┃今、私たちはエネルギー問題とどう向き合うべきか──
┃三橋貴明が大いなる危機感を抱いて執筆した渾身の書!
3.11以降、「脱原発」「反原発」こそが「善」で「原発」は「悪」という
“空気”がマスコミによって醸成されてしまった。
脱原発で電気料金は上がり続け、再エネ賦課金の負担も国民にまわってくる!
・自然エネルギーは原発の代替になり得るのか?
・電力自由化で電気料金は値下がりするのか?
・放射線の健康被害は果たしてどの程度のものなのか?
…など、マスコミが絶対に伝えない電力問題の裏を、三橋貴明が鋭くえぐった1冊です。
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電力事業こそ、経世済民の精神がなければ、成り立ち得ない基盤的な産業です。
電力事業の危機は、国家の危機であり、国民の危機です。
その経世済民の精神から来る三橋氏の危機感のせいでしょうか。
本書には、いつも以上に強い筆圧を感じます。(中野剛志「あとがきにかえて」より抜粋)
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【著者略歴】
経世論研究所所長・中小企業診断士。東京都立大学(現:首都大学東京)経済学部卒業。
外資系IT企業、NEC、日本IBMなどを経て、2008年に中小企業診断士として独立。
2007年、インターネット上の公表データから韓国経済の実態を分析し、内容をまとめた『本当はヤバい! 韓国経済』がベストセラーとなる。
ブログ『新世紀のビッグブラザーへ』の1日のアクセスユーザー数は12万人超。
単行本執筆と同時に、雑誌への連載・寄稿、各種メディアへの出演、全国各地での講演などで活躍中。
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書籍の正誤に関するお問い合わせは、「お問い合わせフォーム」から書籍名・ページ数等を記載のうえお送りください- 序章 日本国民へ問いかけたい
第1章
電力会社の使命
第2章
マスコミが伝えない、「脱原発」の深刻な側面
第3章
「電力自由化」の理由
第4章
「原発ゼロ」で崩れた「エネルギー安全保障」
第5章
原発と核燃料サイクル
第6章
放射線、放射能、汚染水の真実
第7章
「脱原発」の陰に隠れた「リアルな課題」を解決せよ!
あとがきにかえて 「三橋貴明」試論 中野剛志
参考文献