酒の名著、復活
独りで飲む酒がよりうまくなる、酒場と肴、そして本
読むほどに飲みたくなる酔客に優しいエッセイ集
幻のエッセイ集が待望の復刊!
書籍コード番号: 006205
奥付日付:2015-05-29
ページ数: 248 ページ
判型: 四六
刷り色:
1C
ISBNコード: 9784813262053
酒の名著、復活。
独りで飲む酒がよりうまくなる、酒場と肴、そして本。
自分に合う匂い、空気を持ったバーを探して街を歩く
片手で口に運べる肴で、ミステリーを読みながら一杯
酒の楽しみを知り尽くしたオキ・シローの「飲み方」
“カクテルストーリー”と呼ばれる掌篇小説を数多く執筆、
酒と酒場を描き続けた作家・オキ・シローのエッセイ集
「今夜は何を飲もうか」(1991年刊)の復刊。
元本のオビに五木寛之氏が
「洋酒と酒場に関するエッセイやストーリーを書かせたら、
とりあえずこの人の右に出る書き手はいないはずだ」
という賛辞を寄せたことからも分かるように、オキ・シローが
「酒の専門作家」として唯一無二の存在であることは間違ありません。
本作はオキの著書としては数少ない未文庫化作品。
1991年に刊行された『今夜は何を飲もうか』に新たな原稿を
修正、新たに8篇を追加し、四六判ソフトカバーで再出版しました。
独りで飲む酒の味わいを変える名著がより充実した内容で復活。
【著者略歴】
メンズ・マガジンのチーフエディターを経て、
執筆活動に入り、主に酒をテーマにした掌編小説、
エッセイ、ルポを週刊誌、ファッション誌、夕刊紙、
航空機内誌などに発表。著書に
『寂しいマティーニ』(幻冬舎文庫)、
『ヘミングウェイの酒』(河出書房新社)、
『パリの酒 モンマルトル』(扶桑社)
などがある。
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2章 ノスタルジック・バー
3章 ミステリーでも読みながら
4章 酒をうまくする17の味