【清文社】労務・法務
実務に直結する考え方を不動産鑑定士の目線で整理・解説!
書籍コード番号: 092823
奥付日付:2023-08-10
ページ数: 480 ページ
判型: A5
刷り色:
1C
ISBNコード: 9784433728236
【実務に直結する考え方を不動産鑑定士の目線で整理・解説!】
土地・建物及び権利関係(借地権・区分地上権など)の評価額の算定方法について、実務経験の豊富な不動産鑑定士が解説。
具体的な裁決事例をもとに評価上のノウハウを詳解し、固定資産税の評価に関しても、鑑定評価や財産評価基本通達との類似点や相違点を対比させながら解説。
借地権、私道、無道路地など論点が多く判断に迷うテーマに絞り、実務に直結する評価通達の考え方を
不動産鑑定士の目線で整理・解説しています。
令和4年「タワマン節税」最高裁判例を受けて、区分所有建物の鑑定評価に関わる新章追加!
【著者略歴】
黒沢 泰(くろさわ ひろし)
昭和25年、埼玉県生まれ。昭和49年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。
同年、NKK(日本鋼管株式会社)入社。
平成元年、日本鋼管不動産株式会社出向(後に株式会社エヌケーエフへ商号変更)。
平成16年、川崎製鉄株式会社との合併に伴い、4月1日付で系列のJFEライフ株式会社へ移籍。
現在、JFEライフ株式会社不動産本部・部長、不動産鑑定士。
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書籍の正誤に関するお問い合わせは、「お問い合わせフォーム」から書籍名・ページ数等を記載のうえお送りください- 第1章 借地権の評価をめぐるさまざまな問題と裁決事例
第2章 貸宅地
第3章 私道
第4章 画地の評価単位が価格に与える影響
第5章 地積規模の大きな宅地の評価
第6章 土地区画整理事業施行中の相続土地の評価
第7章 無道路地の評価をめぐる諸問題
第8章 市街化調整区域内の土地評価をめぐって
第9章 貸家建付地
第10章 区分所有建物(マンション)の評価に係る最近の最高裁判決
第11章 鑑定評価と固定資産税評価、相続税評価の類似点と相違点