【清文社】税務と法務・相続税法・不動産所得
税法と民法の扱いの差が交錯する場面、賃貸をめぐる取扱いにも切り込んだ解説書!
書籍コード番号: 092951
奥付日付:2021-12-15
ページ数: 460 ページ
判型: A5
刷り色:
1C
ISBNコード: 9784433729516
【税務と法務の交錯場面をひもとく!】
相続税法に規定する法定評価の考え方をひもときながら、多種多様なその設定パターンごとに評価方法を紹介。
さらに、事例にあわせて小規模宅地等の課税特例の適用についても詳説。
税法と民法の扱いの差が交錯する場面、賃貸をめぐる取扱いにも切り込んだ解説書!
【著者略歴】
塩野入 文雄(しおのいり ふみお)
昭和50年 慶応義塾大学法学部法律学科卒業
平成21年 税理士登録
平成21年 青空税理士法人
平成24年~個人事務所開設(開業)
平成25年~東京税理士会 会員相談室(面談相談)相談委員
平成27年~野村資産承継研究所 主席研究員
【著者略歴】
梶野 泰子(かじの たいこ)
昭和59年 早稲田大学法学部卒業
令和2年 筑波大学大学院ビジネス科学研究科企業法学専攻(博士前期課程)修了
令和2年 税理士登録
現在ダウンロードいただける解答用紙データはありません
現在公開されている正誤表はありません
書籍の正誤に関するお問い合わせは、「お問い合わせフォーム」から書籍名・ページ数等を記載のうえお送りください- 第1章 概括
《導入事項》
第1節 民法(相続法)の概要
第2節 配偶者居住権の登記(概要)
第3節 税務の概要
第4節 まとめ
第2章 税務に関する基本的事項
第1節 配偶者居住権の評価関係
第2節 小規模宅地等の課税特例関係
第3節 譲渡所得の課税関係
第4節 不動産所得の課税関係
- - 第3章 事例検討
第1節 総合的な検討
第2節 設定段階
第3節 存続期間中
第4節 消滅段階
第4章 検討課題(論点等)
第1節 継続賃借人との関係
第2節 法定評価規定及び小規模宅地等の課税特例に関する見直しの必要性等
第5章 結語─配偶者居住権の税務と法務の実務上の視座